引越しそばってどうして食べるの?うどんじゃダメ?

「引越しそば」は、古くから伝わる引越しにまつわる日本の習慣です。
引越しした日にそばを食べるという風に思っている人も多いようなのですが、本来の意味は違うようです。
元々は、引越した先での挨拶回りで隣近所や大家さんに配っていて、
「これから細く長くお付き合いをお願いします」という意味が込められていたようです。
また、あなたの「側」に引越してきました、という風に掛詞でもあると言われています。
「細く長く」という意味があるのであれば、うどんはどうか?ということになりますが、
うどんで有名な地域では、そばではなくて「引越しうどん」を食べるところがあるそうです。

雑学☆引越し業者の名前の由来!?

    企業の社名には、創業者の精神や理念など、これからの企業成長への期待や願いを込めたものが多いのではないでしょうか。
    引越し業者に限って見てみると、とてもユーモアのあるものやインパクトのあるものなどとても個性的です。
    一体どのような由来があるのでしょうか。

  1. 「あ」から始まる社名が多い?
  2. 「アート」に「アーイ」、「アーク」に「アリさん」。「アーア」に「アーアーアイ」。ついには「アーアーアーアンシン」とまで。
    一体、どれだけ引越し業者の社名に「ア」がつくのでしょうか。
    これらは、職業別の電話帳に掲載される際、いかにして業界のトップに掲載されるかという、各業者の戦略だと言われています。
    電話帳は五十音順で掲載されるわけですから、最初にこの戦略を思いついた業者より上に載せたいという後続の業者が次々と掲載順争いに参戦してきたようです。

  3. ロゴマークの秘密
  4. パンダや象、ハトやアリなど生き物をロゴマークとしているところが多いのもこれまた引越し業者です。
    中でも印象的なのがクロネコヤマト。黒い親猫が子猫をくわえているロゴマークは有名です。
    元々は、アメリカの運送会社のマークで他の動物のキャラクターもあったようですが、
    その運送会社と業務提携をした際に、当時の社長が猫によるオリジナルデザインを作ったと言われています。
    母親猫が子猫を安全な所へ優しく運ぶという姿と引越し業務が被ったということでしょうか。
    しかしなぜ黒猫なのか。それは子どもの絵がヒントだったそうです。
    デザイン案に子どもが黒く塗ったことにより、今や誰もが知る「クロネコヤマトの宅急便」が誕生したというわけです。
    「クロネコ」「宅急便」から連想するもので「魔女の宅急便」があります。スタジオジブリ製作の映画ですね。
    タイトルだけでなく、この映画には黒猫が登場して子猫を連れて帰るシーンがあり、ヤマトを模したのではと言われていましたが、
    原作者にはその意識はなく、偶然だったようです。

  5. クロネコヤマトの宅急便
  6. 荷物を配達してくれる業者のことを「宅急便」というのは実は間違いなのです。
    正しくは「宅配便」
    「宅急便」は早く届く「宅配便」ということで、クロネコヤマトが作った造語であり登録商標なんです。
    ですが、耳馴染みもよくCMなどで何度も聞いたせいか、「宅急便」が一般化されていました。
    ですからジブリ映画の「魔女の宅急便」は本当は「魔女の宅配便」が正解なんですね。
    そんなわけで、映画制作も大詰めになった頃に、ヤマト運輸からジブリ制作会社に通達があったということらしいです。
    (結局はヤマト運輸がスポンサーになってお互い大成功となったことはみなさんもご存知ですよね♪)

  7. クロネコヤマトの不在票の秘密
  8. クロネコヤマトの不在票には両サイドに猫耳型の切り込みが入っています。
    これは視覚障害者の方への配慮だそうです。
    不在票

  9. 都市伝説・飛脚のふんどし
  10. 今では見られなくなった「佐川急便」のロゴマークは、「赤いふんどしを付けた飛脚」だったのですが、
    この「赤いふんどし」を触ると幸せになるという都市伝説がありました。
    走行中(特に高速道路)に触るのが効果的とされ、事故の危険もあり、問題視されるようになりました。
    2005年頃からは、トラックにこのロゴマークは使われなくなり、都市伝説も過去のものとなっています。

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