害虫獣の駆除とその対策

快適に生活していたはずの空間に突如現れる害虫・害獣・害鳥には驚かされることが多々あります。
出くわした時にすぐさま退治できる「相手」であればいいのですが、
姿を見た途端、こちらが後ずさりしてしまうような「相手」もいますし、業者に頼んで退治してもらった方が良い場合もあります。
「相手」によって駆除の仕方や住居への侵入を防ぐ方法などが違ってくるので、それぞれに合った対策を練ることが大切です。

害虫

ゴキブリ

ゴキブリは最も多くの人に嫌われている害虫ではないでしょうか。
見た目はもちろん、動く姿は不快極まりないものがあります。
病原菌の媒介にもなるため、しっかり駆除したい害虫のひとつです。
見つけたら殺虫剤を使用するのが効果的です。スリッパなどで叩き殺そうとしても取り逃がすことが多いです。
どこかに潜んでいるゴキブリを退治したい場合は、燻煙剤や燻蒸剤で部屋中に薬剤を行き渡らせるようにします。
ゴキブリは外から侵入してくるので、玄関や窓など隙間を作らないようにし、屋外用の駆除剤を使用するようにしましょう。

夏がやってくると必ず出くわす蚊。最近は、蚊に刺されて「デング熱」に感染することもあり、
蚊に対して敏感になっている人も多いのではないでしょうか。
蚊の駆除には、殺虫剤や蚊取り線香などを使用するのが一般的です。
刺されないようにするためには、虫よけ剤を使用したり、外に出るときは長袖などを着用して肌の露出を控えます。
室内に入れないように、網戸や扉をきちんと閉めるように気をつけておきましょう。
ボウフラ(蚊の幼虫)は、小さな水たまりでもふ化するので、水のたまり場がないようにして、
蚊を発生させないようにしておくことも重要です。

コバエ

キッチンまわりで目に付くのがコバエです。生ごみなどがエサとなりそれにたかるようになります。
発生を抑えるためには、生ごみはためずにすぐに捨てる、排水溝をこまめに掃除しておくなど、
水回りをきれいにしておくことがポイントです。
それでも発生した場合は、市販のコバエ駆除剤を使用しましょう。

ムカデ

屋外だけでなく屋内にも侵入してくるムカデは、刺されるとひどく腫れたりするため非常に危険な害虫です。
見つけたら、すぐに駆除剤で退治しましょう。
室内への侵入を防ぐためには、家の周辺にまいておく毒餌剤がおすすめです。
また、室内で見当たらないけど潜んでいそうな場合は、燻煙剤や燻蒸剤などを使用すれば、
部屋の隅々まで薬剤が行き渡り、潜んでいるムカデを駆除することができます。

カイガラムシ

庭木に潜む害虫で厄介なのはカイガラムシです。
葉や茎にくっつき、汁を吸って植物を弱らせていきます。
硬い殻のようなものに覆われたカイガラムシは、メスの成体で専用の駆除剤でなければなかなか駆除することができません。
ハブラシなどで擦り落とすこともできますが、中には落とせないものもあり、やはり駆除剤の出番となります。

シロアリ

アリの仲間だと思われがちなシロアリは、実はゴキブリの仲間だと言われています。
木材を好んで食べ、種類により古材が好みだったり新材が好みだったりします。
家屋の床下などに住みつき、浸食がひどくなると倒壊する恐れがあります。
シロアリを見つけたら、シロアリ駆除業者に相談することをおすすめします。

スズメバチ

蜂の中でも最も攻撃性・威嚇性が強いスズメバチは、急激に動いたり大きな音を立てるとそれに反応して攻撃をしてきます。
焦って騒いだり、走ったり逃げたりせず、ゆっくり静かに低姿勢になり後ずさりするようにしましょう。
スズメバチの巣には近づかず、駆除は専門業者に任せるようにしましょう。

害獣

ネズミ

ネズミは、屋根下の通気口や電線導入部と壁の隙間、換気扇の隙間など、家のあらゆる隙間から侵入してきます。
侵入口や通り道には、ラットサインというネズミの体の汚れが壁などについています。
ラットサインを見つけたら、忌避剤を使用し、侵入させないようにしましょう。
また、生ごみは見えないように処分し、食品を出したままにしないようにすることで、ネズミが住みにくい環境になります。

コウモリ

夕方、窓を開けた瞬間にコウモリが侵入してきたという経験がある人もいるのではないでしょうか。
室内をバタバタと飛び交う姿は恐ろしい光景です。
このような場合は、忌避スプレー等を使用して部屋から追い出すようにします。
住みついてしまうこともあるので、侵入できる隙間がないかチェックしておきましょう。
退治できない場合は、専門業者に依頼するようにしましょう。

害鳥

カラスや鳩などに生ごみを荒らされたり、糞で洗濯物や家の周りを汚されたりという被害があります。
鳥に対しては、鳥獣保護法によって殺せないことになっており、駆除の方法として捕獲する場合は、都道府県の許可を得なければなりません。
その手続きをしていると速やかに駆除ができないので、カカシや反射板、防鳥ネットなどを使用するのが一般的です。

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